2018年12月11日

【楽天スーパーセールの後処理】三木谷割でポチった回線はどのプランにすべきか?楽天モバイルトラップにご注意を

楽天スーパーセールもAmazonサイバーマンデーも終わったので、めでたしめでたし。

と言いたい所ですが、楽天スーパーセール期間中楽天モバイルでポチった三木谷割のスマホの回線をどのプランで契約した方がいいのか?ということを今回の記事でまとめます。


1.必ずはじめに行うこと

まず最初に手続きが必要なのは、楽天モバイルから「【楽天モバイル楽天市場店】通信契約のご案内」というタイトルのメールが届いているはずです。

このメールから楽天モバイルのSIM発行手続きを行わない場合、楽天モバイルから「キャンセル料」として税込2,160円無駄なお金が取られてしまいます。

楽天でお買い物をしていると、たくさんメールが届いていると思いますが、このタイトルのメールは必ず確認してくださいませ。

スクリーンショット 2018-12-11 9.52.44.png


2.オススメの料金プラン

この楽天モバイルから届いたメールからSIM発行ならびに料金プランの設定手続きを行います。

メイン回線で楽天モバイルをご利用される場合は予めMNP予約番号を取得する必要があります。

さてそこで重要となるのが楽天モバイルの料金プランです。

毎回同じことですが、三木谷割対象の契約では、新規事務手数料は予め含まれておりますので、単純に料金プランだけ考えましょう。


一押しの料金プランは「スーパーホーダイ」ではなく、旧料金プランの「組み合わせプラン」です。

私の様に、安くスマホをポチれればOK!さらに楽天SPU対策としてSPUの底上げのポイントアップとしてのみの利用目的であれば、組み合わせプランの中の「ベーシックプラン」がオススメです。

維持費は永年月額1,250円だけ。(三木谷割は通話SIM契約が必須なので通話SIMプラン)

スクリーンショット 2018-12-11 10.22.19.png

仮にポチったスマホをそのままドナドナして、1.5万円の利益が出たら、ベーシックプランを1年間で運用した額合計1.5千円が無料ということです。

1年間楽天SPUのポイントアップ2倍が、「無料」で底上げされます。

月平均3万円分楽天で購入する人にとっては、ポイント2倍アップも馬鹿にできません。(毎月Nintendo Switch本体だけポチっても3万円ちょっとかかります)

毎月600円分の楽天ポイントが貯まりますからお得ですよね(^_^)

私の様に毎月じゃんじゃん楽天で買い物をしているユーザーは更に楽天ポイントが貯まるので、維持費以上に儲かります♪

ドナドナするスマホが1.5万円以上の利益が出たら、さらにラッキーです。

もちろんドナドナ目的ではなく、ただ単にその端末を使う目的だけであっても、ベーシックプランで問題ありません。


私の場合、楽天モバイルはDSDV端末のサブSIMに入れて使う程度です。

ベーシックプランの通信量の上限はありません。毎月何GBでも使えます。

ただし、ベーシックプランの通信速度は最大200kbpsです

ブラウザーやSNS程度ならさほど問題なく使える程度です。


3.楽天モバイルのスーパーホーダイプランはトラップだらけ

楽天モバイルのスーパーホーダイプランは、auやSoftBankの様に、月額の料金プランをわざと安く見せかけております。

スクリーンショット 2018-12-11 10.28.57.png

スクリーンショット 2018-12-11 10.30.15.png

この料金プランはトラップがたくさん含まれています。

プランSで想定してみましょう。

1年契約の場合なら、月額2980円ですが、楽天会員の場合なら2490円、ダイヤモンド会員なら1980円の維持費です。

2年契約の場合なら、通常の楽天会員の場合なら月額1980円。ダイヤモンド会員なら初年度1490円で2年目は1980円です。

一番タチが悪いのは3年契約のプランです。

これこそ、楽天が第4の通信事業者になったら、総○省からお叱りを受ける悪徳料金プランです(笑)

3年契約の場合、1年目、2年目は1480円、3年目は1980円になります。

ダイヤモンド会員が3年契約した場合、1年目は980円、2年目は1480円、3年目は1980円となります。

もちろん長期契約プランを途中で解約したら、違約金1万円が発生します。


巷のMVNOのユーザー満足度で楽天モバイルが高く評価されているのは、現在のスーパーホーダイプランを適用し、まだ1年未満だからです。

現在のスーパーホーダイプランが始まったのは今年の6月からです。

しかしこの新料金プランは実質上の改悪。

詳細はこちらの記事を読めばわかります。

楽天モバイルが料金プランを改定。主力のスーパーホーダイはどう代わったか?


もちろん悪いところだけではありません。

プランSの場合2GBまで高速通信が利用できますが、2GB使い切った後は1Mbpsの通信速度で利用可能です。(ベーシックプランは200kbpsなので一応5倍の速度)

1Mbpsの速度が出れば、動画再生以外であれば、普通にスマホが利用できますが、ここにも楽天モバイルのトラップがあり、混雑時は300kbpsに速度制限がかけられます。

スクリーンショット 2018-12-11 10.46.11.png


要するに3大キャリア並みのトラップ満載な料金プランが、このスーパーホーダイプランなのです。

辛口コメントですが、楽天が第4のキャリアとして登場するにふさわしい、わかりにくく、トラップだらけの料金プランであるというのが、通信事業者として合格です(笑)

メイン回線もしくはサブ回線で楽天モバイルを利用する場合は、慎重に吟味した上で料金プランを検討してみてくださいませ。

スーパーホーダイプランは本当にわかりにくいプランなので、スーパーホーダイプランを検討する前に、まずは組み合わせプランで検討することをオススメします。

私の様に、寝かせ回線なら組み合わせプランの、月額1,250円の200kbps出るベーシックプランで十分です。


昨年4月までの三木谷割の料金プランは正直激ウマでした。

今の楽天モバイルの料金プランは正直良いプランがありません。。。

(詳しくは昨年のこちらの記事↓)

またまた三木谷割がきた〜!音声回線+3.1GBプランが1年間無料!音声+5GBプランでも月額たったの550円って(笑)





posted by KAREN at 11:01| Comment(0) | スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

ブログパーツ
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。